• TEL:03-3469-2502
  • 〒153-0044東京都目黒区大橋2-22-4 増本ビル2階  池尻大橋駅徒歩2分

 

吉井クリニックの診療内容

【当院について】
当院では午前中は脳神経外科医(頭痛専門医)による頭痛外来、午後は女性皮膚科専門医による皮膚科外来を主に行っております。

 

【頭痛外来・脳神経外科・内科】
頭痛で悩まれている方、心配な方、治療を受けてもあまり改善されない方、日本頭痛学会認定頭痛専門医による頭痛専門外来を受診してみて下さい。一人一人の頭痛を診断し、最善の治療方法を行い、頭痛のない生活を目指します。
頭痛外来では、頭痛に関して詳しく問診を行い、必要な場合はMRI検査やCT 検査等を依頼します。その頭痛が一次性頭痛なのか二次性頭痛なのか、原因となる脳の疾患を診断し、生命に関わる深刻な疾患を見逃さず、適切な治療と生活改善のアドバイスを行います(二次性頭痛とは、主に脳の病気の症状として発症する頭痛です)

その他、不眠や高血圧、高脂血症、脳卒中、脳梗塞、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、脳血管障害後遺症等、てんかん、物忘れ、認知症、手足の麻痺(しびれ)、手のふるえ、めまい、などの症状もご相談下さい

 

【皮膚科・小児皮膚科】
一般皮膚科(保険治療)では、大学病院や大学関連病院などで20年以上の臨床経験を積んだ皮膚科専門医があらゆる皮膚疾患に対応します。皮膚科専門医として皆様のどんな小さな皮膚のお悩みも安心してご相談いただける、皮膚のホームドクターとなれますよう心がけて診療してまいります。皮膚、髪、爪などどんな小さな皮膚のお悩みもお気軽にご相談下さい。より高度な検査や治療が必要な場合は、東邦大学医療センター大橋病院や慶應大学病院、近隣の病院とも連携を取っておりますので責任を持ってご紹介させて頂きます。

 

 一般診療(保険)
湿疹、かぶれ、肌あれ、乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、じんましん、にきび、水虫(外用、内服)、カンジダ、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、ヘルペス、やけど、いぼ、水いぼ、加齢性いぼ、ふけ、たこ、ウオノメ、 巻爪、陥入爪、しもやけ、あせも、とびひ、皮膚腫瘍(ダーマスコピー)、脱毛症など

 

自費診療(初診2,200円、再診1,100円 税込)
皆様の美容や健康をトータルにサポートするため自費診療にも力を入れております

・しみ、くすみ、肝斑、美白に効果の高い医療機関専売のドクターズコスメ
ZOⓇ SKIN HEALTH 正規取り扱い
ハイドロキノンやトレチノインなど手頃な美白剤から、しっかり治療のゼオスキンシリーズまで皆様のご希望やご予算にあわせてご提案させていただきます。

・巻爪、陥入爪(ワイヤ、チューブ挿入、クリップ、保険診療もあります)

・脱毛症:AGA(男性型脱毛症)お気軽にご相談下さい。内服薬の自費処方(ザガーロ、プロペシア、ジェネリック薬品)も承っております。

 

【頭痛外来について ~~詳細編~~】

NEW[新薬 エムガルティについて]
当院の頭痛外来では片頭痛(慢性片頭痛、反復性片頭痛)に対する予防薬として期待されるCGRPを標的とした新薬での治療が可能となりました。
CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)は、片頭痛の発作に関与するとされる神経ペプチド。
光や音など様々な身体的ストレスや心身的ストレスなどにより三叉神経(脳神経の1つ)から放出され、
CGRP受容体に結合すると血管を拡張させて炎症を引き起こします。
そのCGRPを標的とする片頭痛予防新薬(エムガルティ)を用いた治療です。
治療適応については厚生労働省の治療指針に則り適切に対処して参ります。
治療が必要な患者様は当院に治療中または受診後、抗CGRP抗体の投与規準を判断した後、
予約をお取り頂き治療開始となります。
他院にて片頭痛治療中の患者様で当院での投薬希望の場合には、受診医療機関の紹介状を持参して頂きますよう
お願いいたします


〇頭痛外来について・・・・
頭痛には大きく分けて一般的に慢性頭痛と称され、片頭痛、緊張型頭痛、三叉神経・自律神経性頭痛(群発頭痛)などが含まれる一次性頭痛と、脳腫瘍・脳血管障害や感染症などの疾患が原因となって起こる二次性頭痛があります。当院を受診する患者さんの約9割が一次性頭痛ですが、当クリニックを含め、頭痛の治療を専門的に行っている病院が治療の対象としているのは一般的に一次性頭痛です。日本は、欧米諸国に比べてこの慢性頭痛の治療に対する取り組みが以前は遅れていました。しかし2005年に京都で開催された第12回国際頭痛学会で、認定頭痛専門医制度の充実などを柱とする『京都頭痛宣言』が出され、頭痛外来も徐々にですが認知さるようになってきました。
現在、学会が認定している頭痛専門医は約900人ですから、まだまだ患者さんの数の多さと比較すると、頭痛治療を専門とする医療機関は少ないのが現状です。当院においてはなるべく学会主催の頭痛治療セミナーや講習会など積極的に参加し少しでも頭痛治療に貢献できるよう心がけております。

〇当院における頭痛外来における診療の流れ・・・・・
初診時にはまず20~30分ほど時間をかけて問診を行います。頭痛の原因を探るためにはこの問診が極めて重要で、しっかりと問診を行い、そして症状や治療方針を詳しくご説明させていただくので、当クリニックでは基本的に、予約制にしています。その後、提携病院でMRIやCT検査を行っていただきますが、もし、すでにこれらの検査がお済みの場合には、その画像をお持ちいただいてもかまいません。必要に応じてうつ病のスクリーニングや採血などを行います。この検査の目的は、大きく分けて2つあります。1つ目は、その頭痛が悪玉なのか善玉なのか、つまり命に関わる危険な頭痛なのか否かを見極める点です。ここでもし頭痛の原因に重篤な疾患が関わっているようであれば、手術にも対応できる総合病院や、大学病院にご紹介することになります。そしてもう1つの目的は、頭痛の原因の究明です。実は国際頭痛学会の最新の分類によれば、頭痛はその原因などによって約300種類にも分類できるとされています。ですから頭痛の原因を探り、それがある程度わかればその原因に沿った予防薬と治療薬を組み合わせて処方するほか、高血圧、高脂血症といった疾患が頭痛の誘因になっている場合には同時に治療しつつ、さらに頭痛を引き起こす環境改善のための生活指導・運動療法なども行います。治療期間や回数については、患者さんごとに異なります。頭痛治療は患者さんと共に頭痛に対して対処し、頭痛を減らすため、片頭痛であれば予防薬や治療薬ないし対処薬にて頭痛を対処し頭痛を減らし、頭痛が消えるように対応いたします。

〇初診時に持参していただけると治療や診断の一助となるもの・・・・・・・・・
可能であれば、1ヵ月程度記録を付けた頭痛ダイアリーを持参いただけると助かります。頭痛ダイアリーとは、頭痛が起きた日時、痛みのタイプ、痛みの程度、服薬の有無などを記録するもので、インターネットなどからもダウンロードして利用していただけますし、現在はスマートフォンのアプリにもなっています。以前、お料理の先生をされている患者さんがいらしたのですが、記録をとってみると頭痛が起きる曜日がいつも一定なんです。実はその日はイタリア料理を教室で教える日で、頭痛を引き起こす可能性があるポリフェノールやチラミンを多く含んだ食品、チーズやワイン、オリーブオイルなどを多量に摂取していることがわかりました。これらの食品は必ずしも頭痛を起こすわけではありませんが、もし頭痛が引き起こされるようであれば次回から気を付けなければなりません。また別の例では、どうもご主人が海外出張でご自宅家に帰られると頭痛が起きる傾向があることがわかった方もいらっしゃいました。これは海外では「週末頭痛」と呼ばれるもので、おそらく緊張から解放されて血管が拡張することによって引き起こされた頭痛と考えられ、旦那様が帰られホッとして血管が拡張して頭痛が生じたようで、旦那様が嫌いではなくホッとしたことがわかりました。このように頭痛ダイアリーを付けることは、頭痛の原因究明に大きな一助となります。そのほかには既往歴、もし服薬している薬があればお薬手帳、また体質遺伝の傾向もあるので、ご家族の既往歴などをメモにまとめておくと便利だと思います。

〇当院の頭痛外来の治療において心がけていること・・・・
現在、慢性頭痛である片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛に関しては予防薬と治療薬を上手に使うことで多くの場合コントールが可能なことがあります。 前記で申し上げましたが、当院においてめざしているのは頭痛をやっつけることです。『頭痛発作をコントロールしながら上手に付き合っていきましょう』などと言われますが、頭痛などないにこしたことはないわけで、めざすのはあくまで頭痛をやっつけることです。そのためには患者さんと医師は、頭痛をやっつけるためにともに手をとりあって戦うパートナーだと思って日々の診療にあたっています。